・ビスホスホネート系薬やデノスツマブによる顎骨壊死。
・カルシウム拮抗薬やフェニトイン・シクロスポリン等による歯肉増殖。

これらは、歯肉炎などの炎症が口腔内にある事で発症リスクが高まり、
歯石除去・プラークコントロールなどを実施する事で予防できると知られています。

定期的な歯科検診がなされているか、
患者様に確認をしたり、歯科検診を意識を付けたりする事は重要であると思います。

特に、ビスホスホネート系薬の服薬指導の際、
「歯科にかかる際は服薬していることを伝達を」と指導しますが、
間違った認識となり、歯科受診から遠ざかってしまっている患者様もいます。

インスタグラムを使って、
「患者様が定期的な歯科検診を受けているか、確認した事があるか?」
アンケートを取ったところ、あると回答された方は26%でした。(全体で約150名から回答)

私の経験ですが、医師から定期的な歯科検診を指示されている患者様は少ないです。
薬剤師が、もっと積極的に声をかける余地のある部分ではないかと思います。

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ゆー
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調剤薬局勤務のママ薬剤師です。
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研修認定薬剤師

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