健康サポート薬局研修体験メモ その1
日頃から「健康相談にのれる薬剤師・薬局が理想だ」と言っている私ですが、
現在それを叶えたくて健康サポート薬局に勤務しています。
今年度、健康サポート薬剤師の研修に参加してみるので、
どんなことをするのかレポートしてみます!
健康サポート薬局とは
かかりつけ薬局・薬剤師の昨日に加えて市販薬や健康食品に関することはもちろん、
介護や食事・栄養摂取に関することまで気軽に相談できる薬局のこと。
健康をより幅広く、積極的にサポートできる。
健康サポート薬局となる要件
- 地域の医療機関と連携体制を構築する
- 薬剤師の資質を確保する
- 薬局の設備・表示を整備する(プライバシーに配慮した窓口を設置したり、健康サポート薬局の掲示をすること)
- 要指導医薬品、衛生用品、介護用品などを取り扱う
- 通いやすい開局時間(土曜や日曜の開局)
- 健康相談の履歴が残る仕組みを構築する
- 地域の健康サポートをリードするため、取り組みを発信する
薬剤師の資質を確保するために、健康サポート薬局研修があるのですね。
健康サポート薬局には、研修を終了し、かつ薬局において5年以上の実務経験のある薬剤師が
1人以上常駐する必要があります。
健康サポート薬局研修には
薬剤師会主催の研修と
企業・団体主催の研修とあります。
私は、薬局共創未来人材育成機構さん主催の研修を受けています。
厚労省で研修内容は規定されているので、どこで受講しても内容に差はないと思います。
研修時間は
技能習得型研修(実技研修) 4時間✖️2回
知識習得型研修(e-ラーニング)22時間
の合計30時間です。
まずは知識習得型研修からコツコツ始めています!
次からは研修でどんなことを学ぶのか、レポートしていきます。
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