六味丸の服薬指導(ワンポイントアドバイス)【ワダ漢方】
六味丸(ろくみがん)(=六味地黄丸(ろくみじおうがん))は加齢とともに起こる諸症状やフレイルの改善に用いられる万能薬
八味地黄丸(はちみじおうがん)から「桂皮」と「附子」を去ったものが六味丸です。
理解を深めるため八味地黄丸のメモからご覧ください。
▷桂皮(けいひ)・・・気の上衝(頭痛・頭重やのぼせやイライラ)を治す。温める力がある。
▷附子(ぶし)・・・余計な水を駆逐する。温める力がある。
※注意※
★八味地黄丸と異なり「冷えの訴えがない患者」に使用します。
(桂皮や附子が配合されていないので暑がりさんには六味丸がよい)
★冷えの所見があれば八味地黄丸の方がベターです。
ワンポイントアドバイス
この薬は痛みだけでなく視力低下のように加齢とともに起こる様々な症状を緩和することが出来る万能薬です。生薬の中には胃腸を荒らしやすいものもあるため、なんとなくいつもよりも胃腸の調子が悪いと感じたら、食後の服用に切り替えて負担を減らしてみてください。このメモを見た人がよく見ているメモ
-
竜胆瀉肝湯の服薬指導(ワンポイントアドバイス)【ワダ漢方】
竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)は泌尿器・生…
-
【漢方雑学】漢方では生姜が4種類あるって知ってましたか?【ワダ漢方】
生姜には『温める作用』があることは周知のことと思…
-
【教えて漢方】八味丸と八味地黄丸って何が違うの?【ワダ漢方】
今回は【教えて漢方】質問募集用メモ【ワダ漢方】 (…
-
麦門冬湯の服薬指導(ワンポイントアドバイス)【ワダ漢方】
麦門冬湯は『渇いた咳』に効果的です 具体的にはこん…
最新のコメント