ここ最近で最も自分の生活に取り入れた本を紹介させて頂きたいと思います!

英語日記BOYという本です。

一度は英語を話せる様になってみたい!と思ったことはありませんか?
私は大学生の頃からずっと話せるようになりたいと思っていますが、いまだに叶えられておりません。

なぜか?

どんな条件を満たせば英語が話せるとなるかを考える。つまり、英語が話せるの定義を自分で決めること


読んでいてなるほど!と思いました。確かに漠然としたゴールでは、そのゴールに向かうための方法を考えることが出来ないですよね。
そこで私は、「国際学会で発表し、国際共同研究を行う」ことをゴールに設定しました。
このゴールに設定した理由として、新しいことに取り組む楽しさをとても大切にしているからです。
参考メモ:新しいことに取り組む楽しさ①【臨床研究希望薬剤師向け】


本の中では著者が英語を話せる様になるために具体的に取り組んだことがふんだんに書かれています。
現代の子ならではのSNSを活用した勉強法やオンライン英会話など、工夫次第でお金をかけずにいくらでも英語を勉強することができる!ということに改めて気付かされます。
ちなみに私は早速、iPhoneを英語Verにしました。
年明けからはオンライン英会話を始めていくための時間整理を行なっています。

完璧な英語でなくとも、そこに「想い」があれば人を感動させることができる。英語は完璧に話すことではなく、想いを伝えるツールとして使うことに意味がある。

この一文は自分の研究室に留学生がいたときに痛いほど痛感しておりました。ドトールの飲み物とお菓子を手土産に何度も国際誌への投稿をサポートしてもらっていたことを思い出しました。「想い」は世界共通だと思います。同じような想いを持つ世界の薬剤師と繋がることが出来たら、きっと楽しいだろうなと思います。

挑戦してみたいことがあるというのは想像以上に貴重な感情で、大切にしなければならない

この本は単なる英語のHow to本ではなく、英語を話せるようになる過程で著者が夢を叶えることができた自伝著的な位置付けの本だと思います。
実体験を元に言語化された本なので、読んでいて本当に刺さります笑。
新しいことに挑戦してみたい!とか何か前向きなパワーをもらいたい!という方に是非読んで頂きたいです。
著者自身も「自分は音楽の力を借りないと人を救う活動が出来ないと思い込んでいたのですが、実体験を言語化するという、こんなにシンプルなことで人を救うことができるのかと、それこそ新しい道が開けた感覚を抱きました。」と記載されておりました。

私自身もこれからも新しいことに挑戦し続け、実体験を言語化し、少しでも一歩を踏み出そうと悩んでいる人の背中をそっと押せるような人間になりたいなと思っております。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
興味を持っていただけた方は、是非、本を手にとって読んでいただければと思います。

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yossi
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クスリは反対から読むとリスクです。クスリに情報が加わると医薬品になると考えています。日常業務の情報を発信して行きたいと思います。
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日本医療薬学専門薬剤師

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