自分を変える3つの方法
今年も残すところあと僅かになりました。
コロナ禍で色々なことが大きく様変わりし、ついていくのに精一杯だった1年、皆さんたいへんお疲れ様でした。
来年はどんな年にしようかなと考えている方も多くいらっしゃると思います。
この時期になると毎年思い出すのが、ビジネスコンサルタントの大前研一氏のこの言葉です。
長年していた「決意を新たにする」ことが無意味だとバッサリ切り捨てられていてけっこう傷つきました…
でも思い返すと、決意を新たにしてもその気持ちってそんなに長くは続かないし、決意を新たにしたことで満足してしまって具体的な行動には何一つ繋がっていなかったなと気づきました。
大前氏の言葉はさらにこう続きます。
コロナ禍で色々なことが大きく様変わりし、ついていくのに精一杯だった1年、皆さんたいへんお疲れ様でした。
来年はどんな年にしようかなと考えている方も多くいらっしゃると思います。
この時期になると毎年思い出すのが、ビジネスコンサルタントの大前研一氏のこの言葉です。
人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。
この三つの要素でしか人間は変らない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。
行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
大前研一(著)『時間とムダの科学』プレジデント社(2005)
毎年新年を迎えると決意を新たにして生まれ変わったくらいの気持ちになっていた私。
長年していた「決意を新たにする」ことが無意味だとバッサリ切り捨てられていてけっこう傷つきました…
でも思い返すと、決意を新たにしてもその気持ちってそんなに長くは続かないし、決意を新たにしたことで満足してしまって具体的な行動には何一つ繋がっていなかったなと気づきました。
大前氏の言葉はさらにこう続きます。
時間、場所、友人の中でどれか一つだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的だ。
場所、友人を変えるのはなかなか難しいですが、時間配分は自分の采配ひとつで変えられることも大きいですよね。
コロナ禍においては、意図せずして時間配分を変えざるを得なかった方も多かったのではないでしょうか。
もしかしたら、それが自分が変わるチャンスになっているかもしれません。
自分が変わることが、難局を乗りこえるきっかけに繋がるのではないかなと思いました。
2021年が皆様にとって、幸せ溢れる1年になることをお祈りいたします。
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