骨粗鬆症治療薬には数分類ございます。
「骨粗鬆症の予防と治療のガイドラン2015年版」の有効性の評価一覧には
骨密度、錐体骨折、非椎体骨折、大腿骨近位部骨折の4項目があります。
4項目すべてにおいて有効性の評価がA項目の薬はアレンドロン酸(ボナロン、フォサマック)、リセドロン酸(ベネット)、デノスマブ(プラリア)です。(2019年3月末情報)

骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2015年版
http://www.josteo.com/ja/guideline/index.html


ワンポイントアドバイス

「この薬(ボナロン、フォサマック、ベネット、プラリア)は、骨密度の上昇効果や部位別の骨折を抑える効果において全てA評価が出ている薬です。特に太ももの近くの骨折(大腿骨近位部骨折)は寝たきりにもなってしまう可能性があるので、しっかり服用しましょう。もちろんその太もも近くの骨折を抑える効果もA評価ですのでご安心ください」

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