生理の周期などを管理するアプリ「ルナルナ」を運営する会社が、女性社員に対し低用量ピルの服用を支援する福利厚生制度を10月から本格導入します。

 

生理痛や月経前症候群(PMS)などの症状で、日常生活や仕事に支障がある社員が、「より働きやすくなるようサポートすること」が目的。

 

希望する社員に対し、低用量ピルの費用や診察代を会社が負担する制度です。
・低用量ピルの費用、診察代を会社が負担
・2回目以降の受診はオンライン診療システムで可能
・業務時間中に追加休憩をとって受診ができる
・ピルは自宅に郵送される

 

低用量ピルは、産婦人科に受診し、医師の診断を受けた上で処方されますが、産婦人科受診のハードルや通院の時間や費用の捻出、副作用への懸念などが理由で、なかなか服用までたどり着かない女性が多いということです。

実証テスト後の社内アンケートでも、参加した女性の9割以上が支援制度に「満足」という結果となり、参加者以外の女性社員や男性社員も、共に約7割が本格導入に賛成したといいます。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f193c4829460e79642536ea1b2f8e1dbfbb6cb13?page=3
引用元:BuzzFeed JAPAN

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