インターネットで自分の症状を検索する患者さんのなかには、情報を収集し過ぎて「不安のスパイラル」に陥っている方が少なくありません。

 

新規の患者さんは、「通りがかり」「インターネット」「口コミ」の3つの来院経路でクリニックを訪れます。しかし、そのうちのインターネットで病院を探して来院する患者さんが、最も悩み深い傾向にあります。なぜでしょうか?

 

患者は検索中「より重い病気」の不安を増幅させる

ときには、自覚症状から「この病気ではないか?」とインターネット上で書かれている知識を参考にして、自己診断した上で受診される方もいます。

患者さんは病気に悩んで色々調べた上でわざわざクリニックに来院されているわけですから、一方的に否定したり、軽くあしらうような態度をとったりするのはよくありません。

 

悩みが深そうであれば、開放型質問(質問された人が自由に答えられる質問)で、患者さんの考えを聞いた方がいいかもしれません。たとえ患者さんの自己診断が間違っていたとしても、納得してもらえるように、丁寧にわかりやすく説明する必要があります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e80a4817369dbd1da5cc9044806df10266321ba0
引用元:幻冬舎ゴールドオンライン
 

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