ネオキシテープ73.5mg
久光製薬
2013年発売


・貼り薬タイプの過活動膀胱治療薬
・1日1回貼付(下腹部、腰部、大腿部)毎回貼る場所を変えること
・前立腺肥大の治療をしつつの併用は可能(但し、泌尿器科のDr判断を仰ぐこと)
・閉塞隅角緑内障は禁忌

・46%の皮膚の赤みが一番多い副作用(同じ部位に貼るのは3週間は空けるのが望ましい)
・抗コリン作用は経口剤と効果は変わらないが、抗コリン性の副作用(口腔内乾燥、便秘等)は経口剤より軽減されている
→理由としては、吸収の立ち上がりが緩やかな点が影響しているのではないかと言われているとのこと

・内服のバッフォーとの比較で、一日あたりの平均排尿回数は非劣性、プラセボと比較して有効性が認められている
・便秘に関してはプラセボと変わらない程度の発生率
・べオーバやベタニスなどのβ3系統との比較データはなし
・上記系統との併用は可、切り替えも可

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