不眠があり、錐体外路障害が少なく、せん妄のリスクとならない薬の選択【耳学問】
精神科のDrに教えて頂いたことについて、自分の記憶を定着させる意味も込めてメモします。
錐体外路障害が少なく、せん妄のリスク因子とならない薬剤として
クエチアピンが第一選択として使用しやすいとのことです。
オランザピンなども選択として上がりますが、
クエチアピンの方が錐体外路障害が低いことが報告されているようです。
さらにオランザピンは一規格のみですが、
クエチアピンは複数規格があることから、
患者状態に合わせた用量設定をしやすいとのことでした。
どちらも糖尿病患者には禁忌ということは忘れないでおきたいですね。
以前の参考メモ:https://yakuterrace.com/u/yossi/b8dhzo5vhrabzd
錐体外路障害が少なく、せん妄のリスク因子とならない薬剤として
クエチアピンが第一選択として使用しやすいとのことです。
オランザピンなども選択として上がりますが、
クエチアピンの方が錐体外路障害が低いことが報告されているようです。
さらにオランザピンは一規格のみですが、
クエチアピンは複数規格があることから、
患者状態に合わせた用量設定をしやすいとのことでした。
どちらも糖尿病患者には禁忌ということは忘れないでおきたいですね。
以前の参考メモ:https://yakuterrace.com/u/yossi/b8dhzo5vhrabzd
このメモを見た人がよく見ているメモ
-
イリノテカンによる下痢予防対策
イリノテカンといえば下痢の副作用を思い浮かべます…
-
管
【ピックアップメモ・薬剤師】第23回 WEEKLY YAKUTERRACE
第23回 WEEKLY YAKUTERRACE ピックアップメモ 薬…
-
トラゾドンは抗うつ薬として使われない?【耳学問】
精神科医から雑談の中で教えて頂いた内容をメモした…
-
エチゾラムは処方医が責任を持ってやめさせる薬です【耳学問】
割と高い確率でエチゾラムの中止、休薬を嫌がる患者…
最新のコメント