【ビッグデータ】ピボキシル基を有する抗菌薬による小児等の重篤な低カルニチン血症と低血糖
臨床現場では、小児にピボキシル基を有する処方があった場合、
疑義照会を行うか判断が躊躇されることもあるかと思います。
https://www.pmda.go.jp/files/000143929.pdf
今回は、実際にビッグデータを用いての報告があったので、メモで共有させて頂きます。
調査対象は1年間であり、小児領域における医療情報データベースから抽出したものです。
副作用との関連性を十分に評価することはできませんが、
客観的な数字として参考にして頂けると幸いです。
ピボキシル基を有する抗菌薬8062例中7例(0.087%)において
カルニチン欠乏症が発現した可能性が示唆
この数字を見て皆さんはどう思われますか?
こちらの詳細については下記をご参照ください。
なお、インフルエンザ薬についても同様に報告されております。
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000620099.pdf
このメモを見た人がよく見ているメモ
-
大建中湯の服薬指導(ワンポイントアドバイス)【ワダ漢方】
『胃腸の冷え』を原因とする腹痛・下痢・便秘を改善…
-
【バンコマイシン】副作用対策、剤形による適応違い
バンコマイシンを静注投与した後、顔や首が赤くなり…
-
半夏瀉心湯と間質性肺炎【臨床実例】
口内炎に対して、半夏瀉心湯が処方されることがあり…
-
癌化学療法とGーCSF製剤の注意点
癌化学療法による骨髄抑制のために GーCSF製剤を使用…
最新のコメント