自分への備忘録も兼ねて読書シリーズ第2段です。
過去のメモはこちら:https://yakuterrace.com/u/yossi/b8dhzo5wx37zt7

この本の面白いところは、いわゆる子供をどのように東大に何人も入学させたのか?などのHow toについて記載されているものではなく、どのような介入を行うとどのような結果になるのか?といったエビデンスに基づいたデータから考察によって記載されている点です。

今回はいつから子供へ習い事などの教育を始めるべきなのか?家庭環境以外での子供の資質を伸ばす要因として大切なことは?についてyossi的に大切と思ったところを共有したいと思います!


まず、いつから?の問いに対しての答えは「早ければ早いほど良いようです。なんと0歳から!」
・教育を経済活動として捉えると、将来に向けた「投資」として解釈できる。教育も投資ならば、その収益率を考慮する。経済学では1年間追加的に教育を受けたことによって、子供の将来の年収がどれくらい高くなるかを教育の収益率として数字で表している。
最も収益率が高いのは、子供が小学校に入学する前の就学前教育
ここに関しては何もお金をかけた家庭教師をつけるとかではなく、最も影響力のある親が子供のためにいかに時間を共有してあげられるか?なのかなと思ってます。

家庭環境以外での子供の資質を伸ばす要因として大切なことは?

・学校で平等を重視した教育。手を繋いでゴールしましょう!という方針の場合、その影響を受けた人は他人を思いやり、親切にしあうという気持ちに欠ける大人になってしまう。現実は子供の学力には遺伝や家庭の資源など子供自身にはどうしようもないような要因が大きく影響しています。

上記のような内容が本の中には記載されています。なんと遺伝の影響は30%...残酷。。。
しかし、それ以外で影響する因子として、

いい先生に出会うと人生が変わる

遺伝や家庭の資源など、子供自身にどうしようもないような問題を解決できるポテンシャルを持つのは先生だということが客観的なデータを元に示されています。
→いい先生に出会うためには、いろいろな人に会わせてあげて、出会う確率を上げてあげることが親としてできることなのかなと思いました。


ここまでは子供中心の視点でメモしましたが、ここからは薬剤師、薬学生に落とし込んだ個人的な見解を書いてみます。
薬剤師業界においても同様なことが言えるのではないかなと思いました。薬剤師1年目と10年目であれば、1年目に教育投資をしてあげる方が将来的な収益率が上がる。また、薬学生に対してもっと教育投資をすることで、薬剤師業界の将来的な収益率が上がってくる可能性がある。と思いました。

そして最後に「いい先生」である薬剤師がもっと増えていく必要がある。
ここに関しては、中堅の立場となった6年制一期生の自分達世代以上の人たちが踏ん張るとこだなと思っています。

以上、好き勝手書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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yossi
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クスリは反対から読むとリスクです。クスリに情報が加わると医薬品になると考えています。日常業務の情報を発信して行きたいと思います。
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日本医療薬学専門薬剤師

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