今回の薬はべセルナクリーム軟膏という薬です。
なじみのない薬ですが、薬箱の中に説明書が2枚入っていました。
目に入った文字が、それぞれ「日光角化症」、「べセルナクリームを正しく使いましょう」でした。
そのため、適応症の病気の説明書と使用方法についての説明書が2つ添付してあるものだと思い、そのまま調剤を行いました。

ところが、ベセルナクリーム軟膏には、尖圭コンジローマ日光角化症の2つに適応があり、それぞれの適応症についての説明書であったことがわかりました。
 
説明書の把握を改めてする必要性と、どのような内容が書かれているのかを忙しい時間帯でもわからないものは見る習慣をつける必要性を感じた1例でした。

参考URL:http://www.mochida.co.jp/dis/index/bes-h.html
 

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