【薬局運営】実習生にべったり問題|目的共有の重要性

こんちゃ(*'▽')
汗かき薬剤師さいとりおです。

今回はいま派遣先でお世話になってる薬局に来てる
実習生を取り巻く問題についてです。

この教訓はこの実習生にべったり問題だけではなく
薬局運営で大切なことなので知ってると活用できると思います。

【実習生情報】
・女性
・某関西にある薬科大学の学生
・まじめで好印象

その問題とは実習を優先しすぎて外来が回らなかったり、
実習生にべったりなので担当薬剤師が、事務員に陰口を言われる状況になってることです。

このように問題は表にでておらず、確実に身を潜めており
誰もそれを解決しようとしていないのも問題でもある。

そもそも、実習の時ってこんな感じだったっけな~って
自分が学生当時を振り返ってみると、いやこんなにべったりじゃなかった。

また、正社員時代も思い出しても
外来の緩やかなときか午前診から午後診の間に教科書を進めるって流れだったはず。

では、なぜこの手厚い実習を実施しているのか?
その隠された目的を肯定的に自己解釈すると

・新卒の確保
・薬局の印象を上げる


などがあると思います。

地域展開する薬局においては、薬剤師の獲得に難航する部分だし
何よりも新卒だと喉から手が出るほど欲しいはず。

また、薬局の印象操作に関しても、その実習生を介して
友人や先生、家族と広がりがあるので手厚い指導になるかもしれません。

まあ、聞いたわけではないので、真意は不明です(笑)

しかし、ここで問題なのは、こういった手厚い指導への理解が
派遣であるわたしはともかく、周りのスタッフから得られてないことだと推測されます。

でないと、複眼的に物事をとらえることができない人からすれば、
ストレスが溜まる一方なので、事前の話し合いの中で運営方法や
その目的をきちんと情報共有するべきだと思いました。

わたし個人としては、熱心になるあまり
外来への関心を失って欲しくないなと感じてます(これはただの愚痴)

 

まとめ

なので、この教訓を基に考えていくなら

まずは、事前の目的共有や運用をしっかりと説明して
周りのスタッフからの協力や理解を得ることが重要ってことですね。


この部分が結構疎かになりがちな部分なので
意識して薬局運営に取り込んでいきたいですね。

もしよかったら、あなたの実習時代や
いま実習に来てる薬学生の話などありましたら
コメント欄で教えてください。よろしくです(^^)/

 

「第1世代抗ヒスタミン薬っていらなくね?」って思ってた時期がわたしもありました。
https://yakuterrace.com/u/r4hfc76whh/mxk8sxn9n5eomm

 

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