メモを読んでいただきありがとうございます。
病院薬剤師歴約20年のこぶまきと申します。

はじめての投稿なので簡単に自己紹介させてください。
新卒で急性期の中規模病院に就職し、その後精神科の単科の国立病院、糖尿病専門医のいる急性期病院で働き、結婚・出産を経て、現在は一般+回復期+療養病床を有する約300床の病院で働いています。
 
昨年のある日急に、人生半分過ぎちゃったなぁと思い、今までを振り返ったり、これからどうやって人生を過ごしていこうかと考えたりする日々がありました。そんな中でこのコンテストに出会い、やってみたいなと思ったもののなかなか考えがまとまりませんでした。
 
おばちゃん薬剤師の今までの経験が役に立つかわかりませんが振り返ってみたいと思います。
 
デキの悪い薬学生で、卒業も就職もギリギリでした。
新人時代はわからないことばかりでした。
仕事では、先輩のアドバイスや本に助けられる事はたくさんあったけれども、すべてのことが解決できるわけではありませんでした。

わかりたいけどわからないというジレンマの中で、わからないけどわからないなりに調べて、もがいているうちに少しずつわかることが増えていったように思います。
何を使って調べたら良いかということも次第に身についていきました。
 
長女を出産後、数週間で病気のため亡くした時、当時の記憶は悲しすぎてほとんど無いけれども、仕事復帰して淡々と仕事を続けていたら、いつの間にか乗り越えることができていました。悲しみは決して消えないけれども。
 
困難な状況の中では、自分はずっと立ち止まっている様に感じてしまいます。
でも淡々と続けていれば、気がつかないうちに自分自身が変化していたり、周りの状況も変化していたりするものです。
 
乗り越えた瞬間はわからなくても、ある日、乗り越えてたじゃん!と後から気づく。そういうものだと思います。
 
乗り越えられるか乗り越えられないかは自分次第。
そして困難な中でもあきらめず淡々と続けていく。そして乗り越える時期がくるのを待つ。

これが自分なりの結論かなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
昨年から引き続き、コロナ禍というはじめての経験の中で不安なこと、わからないことが多く、日々皆さんもご苦労されていると思います。
出来ることを淡々とこなし、この困難を一緒に乗り越えていきましょう。
 

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プロフィール

cobumaki
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自己紹介
子育て世代のワーママ薬剤師です。一般+療養+回復期の病院に勤務しています。自分も含めてママ薬剤師を応援するようなことができればいいなと思っています。
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薬剤師

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