食と健康づくり 日本薬科大学と春日部市が連携協定/埼玉県
伊奈町にキャンパスを置く日本薬科大学と春日部市は、市民の食と健康に対する理解を深め、市民の健康増進と地域社会の発展を目指す包括的連携協定を結びました。
10日の締結式には、春日部市の石川良三市長と日本薬科大学の都築稔副学長らが出席し、協定書を取り交わしました。
協定により春日部市は今後、日本薬科大学監修のもと、「上手に使おう!健康食品とサプリメント」をテーマにオリジナル動画を制作し、市の公式YouTubeで公開します。
動画では、日本薬科大学の教授がサプリメントと健康食品の正しい使い方や成分について、解説するということです。
日本薬科大学の都築副学長は、「日本で最初に国立の薬草園ができた春日部市は、薬草の発祥地で、我々にとっては宝の山。地元の人たちが気づいていない魅力を拾い上げていきたい」と話しました。
これを受け、春日部市の石川市長は、「動画の他にも今後、地元の食材を使った薬膳料理を開発し、地元の飲食店などで提供できたら良い」と期待を寄せました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e584d1b92cc0866d23585d2b1d388cc35f7b593e
引用元:テレ玉
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