物流センター内に調剤薬局--ミナカラとセイノーホールディングスが共同開発
オンライン薬局「ミナカラ」を運営するミナカラは3月3日、セイノーホールディングス傘下の濃飛西濃運輸と、石川県白山市の物流センター内に調剤薬局を共同開発し、2月より稼働を開始したと発表した。
今回、物流面の更なる強化を図るべく、「セントラル調剤薬局」構想を掲げ、濃飛西濃運輸の物流センター内に調剤薬局の許認可を取得し稼働を開始した。
物流センター自体を調剤薬局とすることで、配送時間の短縮(即時配送など)、品質の高いピッキング・梱包、健康相談だけでなく、物流面も含めたスムーズなカスタマーサポートの提供が可能になるという。
将来的には、ドローン配送などの新たなラストワンマイル体験の提供につながる拠点としても想定する。
今後は、薬剤師が医療機関のDIセンターのようにチームとなって活動することで、患者がいつでもどこでも薬剤師のサポートを受けられる体制とし、患者体験を向上させながら薬剤師が対人業務でより価値を発揮できる取り組みを行うという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b84dacfa57e3e8a4dc0d2d58814582a789910be
引用元:CNET Japan
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