入院患者さんの持参薬は、患者さんの服用薬、コンプライアンス状況などが把握できるためとても大切な情報源の一つです。

とても大切なのは分かるのですが、持参薬鑑別を薬剤師がやる場合、服薬状況によっては心が折れそうなくらい辛い持参薬があります。

PTPシートが切り刻まれてバラバラになってるのは日常茶飯事。
そもそも切り外せないようにPTPシートになったのではなかったでしたっけ?

そして切り刻まれた薬がユニパックや配薬Boxに日付毎、用法毎に分けられていると残数を数えるの時間がとてもかかります。

印象的な強者は、ドレッシングの空き瓶10本以上に裸錠でパンパンに入ってました。
流石にごめんなさいをしました。

お薬手帳がしっかりと守られて時系列に貼られていたり、他の薬剤師さんがみても分かるように変更箇所や現在服用していない薬の情報など手書きしてくれてたりする薬局さんを見ると感謝の気持ちしかありません。

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yossi
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クスリは反対から読むとリスクです。クスリに情報が加わると医薬品になると考えています。日常業務の情報を発信して行きたいと思います。
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日本医療薬学専門薬剤師

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