【小児】ホクナリンテープ
年齢に対してだと少なくて、
「体重でのあえての用量ですよね〜」って疑義するナンバーワン
年齢逸脱&疑義なしだと調剤レセ通らないんだろうか…
【基本的な使い方】
徐放性あり、8~12時間後に濃度大
風呂上がり〜夜寝る前に貼ると、明け方に効果大
=喘息発作予防に◎
貼ってお風呂もOK。
剥がれやすくなるので補強を。
貼付後12時間で85%吸収済み。
12時間経ってたら貼り直しは不要。
仮に再貼付しても経口薬ほど濃度は上がらない。
前までは長期管理薬。今は短期追加治療薬。
=一時的な喘息コントロール不良時(風邪、季節性)に短期で。
かぶれSEが1割程度。
テープを剥がした後、洗って保湿を。
振戦SEは剥がせば落ち着く。
【用量】
体重15㎏未満(0.5~3歳未満):0.5㎎
体重15~30kg未満(3歳~9歳未満):1mg
体重30kg以上(9歳以上):2mg
【先発のみの特性】
○ 結晶レジボアシステムによる徐放性。
○皮膚の状態が悪くても、立ち上がりは緩やか。
○剥がれにくい。
そのため、GEへの切り替え時には、
症状がコントロールできているか確認。
(吸収速度がやや速いため)
正常皮膚に貼るように注意。
(角質層の剥離などにより、薬剤浸透性が上昇するため)
小児相手に使いやすいテープ剤で、効果が見えやすいため、
保護者への評判は上々なホクナリン(ツロブテロール)
その切れ味で「咳止め」と思っている方も多いため、
「気管支拡張」であり、単なる咳には効かないことに注意。
「体重でのあえての用量ですよね〜」って疑義するナンバーワン
年齢逸脱&疑義なしだと調剤レセ通らないんだろうか…
【基本的な使い方】
徐放性あり、8~12時間後に濃度大
風呂上がり〜夜寝る前に貼ると、明け方に効果大
=喘息発作予防に◎
貼ってお風呂もOK。
剥がれやすくなるので補強を。
貼付後12時間で85%吸収済み。
12時間経ってたら貼り直しは不要。
仮に再貼付しても経口薬ほど濃度は上がらない。
前までは長期管理薬。今は短期追加治療薬。
=一時的な喘息コントロール不良時(風邪、季節性)に短期で。
かぶれSEが1割程度。
テープを剥がした後、洗って保湿を。
振戦SEは剥がせば落ち着く。
【用量】
体重15㎏未満(0.5~3歳未満):0.5㎎
体重15~30kg未満(3歳~9歳未満):1mg
体重30kg以上(9歳以上):2mg
【先発のみの特性】
○ 結晶レジボアシステムによる徐放性。
○皮膚の状態が悪くても、立ち上がりは緩やか。
○剥がれにくい。
そのため、GEへの切り替え時には、
症状がコントロールできているか確認。
(吸収速度がやや速いため)
正常皮膚に貼るように注意。
(角質層の剥離などにより、薬剤浸透性が上昇するため)
小児相手に使いやすいテープ剤で、効果が見えやすいため、
保護者への評判は上々なホクナリン(ツロブテロール)
その切れ味で「咳止め」と思っている方も多いため、
「気管支拡張」であり、単なる咳には効かないことに注意。
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