乗り越える
今回は、ヤクテラスコンテストの『乗りこえる』をテーマに久々のメモ投稿…。
今まで生きてきた中で、
私はどうやって様々な困難を乗りこえてきたかな、と
思い返してみました。
・乗りこえたあとの明るい未来を想像する
・今頑張っているこの過程こそが大事なんだと考える
・頑張ることができる環境、人やものに感謝する
・今頑張っていることは自分にそれを乗り越えられる力があるからこそ与えられたものなんだと思う
学校や習い事、日々の生活の中で何か乗りこえなくてはいけないとき、私はこんな風に考えて乗りこえてきました。
よくよく考えると、これって、自分自身と向き合って、1人で闘っている時の乗りこえ方なのです。
学生生活が終わり、2020年度春から社会人として働き始めた私…。
社会の一員として、自分の中での闘いをし続けるだけではなくなった。
自分が何か変わったわけじゃないのだし、環境が変わっただけ。
はやく環境に適応できるよう自分を変えていこう、頑張ろう!今まで通りやればできるはず!
そう思っていました。
しかし、
不器用で仕事の習得が遅い私は周囲へ迷惑をかけてばかり。
それを恐れて心の中でどんどん卑屈になりました。
私にはできない、この先どうなるんだろう、今までの自分なら考えられないような程ネガティブになり、前へ進むもうとするエネルギーが空っぽになることもありました。
それを乗りこえて、(今も乗りこえ途中ですが)今もなおここで頑張れているのはなぜか…。
1人で自分と闘っているだけの時とは違い、
普段いつも一緒に仕事をしている人がいて、声をかけてもらえる。
頑張れ!、もう少し!、いいね!、応援してるよ!、気にしなくていい!、大丈夫!、ありがとう!、大変だったね!、お疲れ様!…等々
これは全て今の職場にきて上司、仲間に言われた言葉です。
この一言一言、誰が、私が何に格闘している時にかけてくれたかを今でも思い出せるくらい私にとって響くものでした。
私が社会に出て困難を乗りこえてきたのはその言葉があってこそ。温かい言葉を自然と掛け合える上司や仲間に囲まれているからこそです。
いつも本当にありがとうございます!
コロナ禍中の今、これからどうなっていくのか本当に不安ですよね…。まだまだ長い闘いになるかもしれない、何だか気が滅入るような気もします。
このような時、人との繋がりを感じることは、心を元気にする力があると思います。自分の日々の行動や言葉にも、より少し、相手へ思いを込めるように意識できたらいいな、と考える今日この頃です。
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