緑内障点眼薬と透析禁忌
【炭酸脱水酵素阻害薬】
主に腎排泄で且つ、透析で除去出来ないそうなので、透析禁忌!
・トルソプト
・エイゾプト
【炭酸脱水酵素阻害薬を含む配合薬】
炭酸脱水酵素阻害薬が上記の理由で禁忌のため、同じく、透析禁忌!
・コソプト
・アゾルガ
【β遮断薬】
・チモプトール→透析でも減量の必要なし
・ミケラン→データなし
・べトプティック→50%に減量、透析除去率が低いため
・ハイパジールコーワ→点眼薬はデータなしだが、内服が減量の必要なしなので恐らく制限はないと思われる
【常用量でOK、減量の必要なしの薬】
・キサラタン
・トラバタンズ
・タプロス
・ルミガン
・ピバレフリン
・アイファガン
・デタントール→点眼薬はデータなしだが、内服が減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・グラナテック
・サンピロ
・レスキュラ
・ザラカム
・ミケルナ→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・デュオトラバ→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・タプコム→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
炭酸脱水酵素阻害薬が要注意薬剤だということですね。
新患で、しかも今までも他で貰っていて二年以上も継続中のコソプト点眼薬の処方でしたが、話を聞いてみると透析患者だと判明!
病院に問い合わせたところ、コソプトの処方カットになりました。
目薬でも喘息の既往は確認していましたが、透析は今まであまり意識してなかったので、今後気をつけないと!と改めて思った一件でした。
主に腎排泄で且つ、透析で除去出来ないそうなので、透析禁忌!
・トルソプト
・エイゾプト
【炭酸脱水酵素阻害薬を含む配合薬】
炭酸脱水酵素阻害薬が上記の理由で禁忌のため、同じく、透析禁忌!
・コソプト
・アゾルガ
【β遮断薬】
・チモプトール→透析でも減量の必要なし
・ミケラン→データなし
・べトプティック→50%に減量、透析除去率が低いため
・ハイパジールコーワ→点眼薬はデータなしだが、内服が減量の必要なしなので恐らく制限はないと思われる
【常用量でOK、減量の必要なしの薬】
・キサラタン
・トラバタンズ
・タプロス
・ルミガン
・ピバレフリン
・アイファガン
・デタントール→点眼薬はデータなしだが、内服が減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・グラナテック
・サンピロ
・レスキュラ
・ザラカム
・ミケルナ→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・デュオトラバ→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
・タプコム→データなしだが、合剤のそれぞれの成分は減量の必要なしなので、恐らく制限はないと思われる
炭酸脱水酵素阻害薬が要注意薬剤だということですね。
新患で、しかも今までも他で貰っていて二年以上も継続中のコソプト点眼薬の処方でしたが、話を聞いてみると透析患者だと判明!
病院に問い合わせたところ、コソプトの処方カットになりました。
目薬でも喘息の既往は確認していましたが、透析は今まであまり意識してなかったので、今後気をつけないと!と改めて思った一件でした。
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