積み重ねた日記帳①
社会人一年目からほぼ毎日、日記をつけています。
今はもう19冊目となっています。
日記を書いている理由は、学生の頃読んだ偉人伝みたいな本に毎日日記をつけなさいと書かれており、
同じようなことをやれば僕も偉人になれるのかな?なんてすごく単純な理由で始めてました。
当然の如く偉人になんかなれるはずはないのですが、
少しづつ積み重ねて蓄積されると、自分にとってはそれなりの情報というか財産になってました。
少し昔の自分を俯瞰的に見て、備忘録みたいな形でメモしてみたいと思います。
ヤクテラスを見ている薬剤師さんはいろんな経験年数の方がいると思うので、感じ方は人それぞれだと思います。ほんの少しだけ、明日からの仕事を頑張ろうかなと前向きな気持ちになれるよう、背中を軽く押してあげれるようなものを書けたら良いなと思いながらも稚拙な文章になってしまいました。
どうかご容赦ください。
最初はほんと愚痴や文句ばかりで、読み返してみると顔を覆いたくなるようなネガティブ思考が多く書かれていました。
「色々とやりたいことはあるようだが、考えすぎて行動しないで言い訳をして結局やらないことが多い」なんて書かれており、うわぁきついこと書いてるなぁと思います笑。
口でいい感じのふわっとしたことを言うのは簡単だけど、行動するのってほんと大変ですよね。
思い返してみても愚痴をネタに同期と毎週のように飲み歩いていたと思います。素晴らしい同期に恵まれて本当に良かったと今でも思っています。
いきなり背中を押せない文章になってしまいました。。でもやっぱりいきなり新人から薬剤師の仕事って素晴らしい、やりがいがある!なんて思える人って少ないのかなと思ってます。
最初の2年間は僕は調剤室という部署に配属されていました。
いわゆる入院、外来処方の内服薬を安全安心に捌く部署です。
新人は知識も経験もなく、仕事を覚えることに精一杯でした。
そんな新人の頃の日記では、
「後悔しないでチャレンジし続けること」と書かれた一文があり、
そこは今でもブレずにやれていると思います。
当時の未熟な自分が一所懸命に考えた、自分との約束を守ってあげることはとても大切だと思います。
仕事を少しづつ回せるようになってきた頃から、改善した方が良いなと思った業務について改善提案したことがあります。大半はボツになった内容でしたが、その提案で改善された内容は今でもいくつか調剤室業務に生かされており、少し嬉しく思います。
改善提案なんて書くと大業な気がしますが、具体的には取り出しやすく、数えやすいようにシップ剤は5枚で一つに輪ゴムで止める、よく出る粉処方の予製作り、点眼薬を立てて保管するなどといった単純なことです。そんな些細なことでも積み上げれば大きな改善になるし、提案が通った時はなんとも言えず嬉しい気持ちになりました。
2年目の9/5、受け持ち患者さんに涙を流して感謝されたことが日記には書かれていました。
薬剤師として一生懸命に取り組んでいると思いがけない経験や感動を与えてもらえることがあります。
その瞬間は辛い時間に比べるとほんの一瞬なんだけど、その一瞬を味わいたくて今も精一杯の仕事をやっている気がします。
3年目からは人事異動で別の部署に行くことになります。
当時、そこは先輩薬剤師からは地獄の場所だね笑 なんて言われていた部署です。
そこで感じた想いについて、機会があればまたメモしてみたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今はもう19冊目となっています。
日記を書いている理由は、学生の頃読んだ偉人伝みたいな本に毎日日記をつけなさいと書かれており、
同じようなことをやれば僕も偉人になれるのかな?なんてすごく単純な理由で始めてました。
当然の如く偉人になんかなれるはずはないのですが、
少しづつ積み重ねて蓄積されると、自分にとってはそれなりの情報というか財産になってました。
少し昔の自分を俯瞰的に見て、備忘録みたいな形でメモしてみたいと思います。
ヤクテラスを見ている薬剤師さんはいろんな経験年数の方がいると思うので、感じ方は人それぞれだと思います。ほんの少しだけ、明日からの仕事を頑張ろうかなと前向きな気持ちになれるよう、背中を軽く押してあげれるようなものを書けたら良いなと思いながらも稚拙な文章になってしまいました。
どうかご容赦ください。
最初はほんと愚痴や文句ばかりで、読み返してみると顔を覆いたくなるようなネガティブ思考が多く書かれていました。
「色々とやりたいことはあるようだが、考えすぎて行動しないで言い訳をして結局やらないことが多い」なんて書かれており、うわぁきついこと書いてるなぁと思います笑。
口でいい感じのふわっとしたことを言うのは簡単だけど、行動するのってほんと大変ですよね。
思い返してみても愚痴をネタに同期と毎週のように飲み歩いていたと思います。素晴らしい同期に恵まれて本当に良かったと今でも思っています。
いきなり背中を押せない文章になってしまいました。。でもやっぱりいきなり新人から薬剤師の仕事って素晴らしい、やりがいがある!なんて思える人って少ないのかなと思ってます。
最初の2年間は僕は調剤室という部署に配属されていました。
いわゆる入院、外来処方の内服薬を安全安心に捌く部署です。
新人は知識も経験もなく、仕事を覚えることに精一杯でした。
そんな新人の頃の日記では、
「後悔しないでチャレンジし続けること」と書かれた一文があり、
そこは今でもブレずにやれていると思います。
当時の未熟な自分が一所懸命に考えた、自分との約束を守ってあげることはとても大切だと思います。
仕事を少しづつ回せるようになってきた頃から、改善した方が良いなと思った業務について改善提案したことがあります。大半はボツになった内容でしたが、その提案で改善された内容は今でもいくつか調剤室業務に生かされており、少し嬉しく思います。
改善提案なんて書くと大業な気がしますが、具体的には取り出しやすく、数えやすいようにシップ剤は5枚で一つに輪ゴムで止める、よく出る粉処方の予製作り、点眼薬を立てて保管するなどといった単純なことです。そんな些細なことでも積み上げれば大きな改善になるし、提案が通った時はなんとも言えず嬉しい気持ちになりました。
2年目の9/5、受け持ち患者さんに涙を流して感謝されたことが日記には書かれていました。
薬剤師として一生懸命に取り組んでいると思いがけない経験や感動を与えてもらえることがあります。
その瞬間は辛い時間に比べるとほんの一瞬なんだけど、その一瞬を味わいたくて今も精一杯の仕事をやっている気がします。
3年目からは人事異動で別の部署に行くことになります。
当時、そこは先輩薬剤師からは地獄の場所だね笑 なんて言われていた部署です。
そこで感じた想いについて、機会があればまたメモしてみたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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