化学療法を行う際、口内炎が出てきてしまうことがあります。
施設によってその対応は様々だとは思いますが、医療連携口腔管理チームという
専門の科が存在する当施設の使用薬についてまとめてみました。
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今回はほぼ必発とされている頭頸部癌の化学放射線療法と移植患者の造血幹細胞移植の際に使用される薬についてです。
もりったさんのメモにもあったエピシルは近年良く使用されており、口内痛に対して効果もある印象が肌感としてあります。
Gと書かれているのはCTCAEによる口腔粘膜炎のグレードを意味しています。

メモを開いてくれた方にはワンポイントアドバイスとして、
化学療法により起こる口内炎を専門家領域では「口腔粘膜炎」と呼んでいます。
 

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クスリは反対から読むとリスクです。クスリに情報が加わると医薬品になると考えています。日常業務の情報を発信して行きたいと思います。
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