抗ヒスタミン薬の年齢下限と剤型
卵アレルギーのある長女が保育園に通い始めました。
卵除去の給食が出ますが、念のためアレルギー症状出現時の内服薬(保管の都合上、シロップではなく散剤が望ましい)を持参してくださいと言われています。
が、手元にあるのは経口負荷試験のときに持ち帰ってきたザイザルシロップのみ。散剤がない。
以前当直中などに「●歳の子どもで内服可能な抗ヒスタミン薬はありますか?」と訊かれた経験も何度かあるので、この機会に小児適応のある抗ヒスタミン薬の年齢下限と剤型を調べてみました。
抜けや誤りがあったら是非教えてください。
・ザイザル:6か月以上(シロップ)
・アレグラ:6か月以上(ドライシロップ)
・ザジテン:6か月以上(ドライシロップ)
・アレロック:2歳以上(顆粒)
・ジルテック:2歳以上(ドライシロップ)
・アレジオン:3歳以上(ドライシロップ)
・クラリチン:3歳以上(ドライシロップ)
1歳未満でも内服可能な散剤はアレグラかザジテン。
脳内H1受容体占有率を考慮したらアレグラがベストかなという気がしています。
卵除去の給食が出ますが、念のためアレルギー症状出現時の内服薬(保管の都合上、シロップではなく散剤が望ましい)を持参してくださいと言われています。
が、手元にあるのは経口負荷試験のときに持ち帰ってきたザイザルシロップのみ。散剤がない。
以前当直中などに「●歳の子どもで内服可能な抗ヒスタミン薬はありますか?」と訊かれた経験も何度かあるので、この機会に小児適応のある抗ヒスタミン薬の年齢下限と剤型を調べてみました。
抜けや誤りがあったら是非教えてください。
・ザイザル:6か月以上(シロップ)
・アレグラ:6か月以上(ドライシロップ)
・ザジテン:6か月以上(ドライシロップ)
・アレロック:2歳以上(顆粒)
・ジルテック:2歳以上(ドライシロップ)
・アレジオン:3歳以上(ドライシロップ)
・クラリチン:3歳以上(ドライシロップ)
1歳未満でも内服可能な散剤はアレグラかザジテン。
脳内H1受容体占有率を考慮したらアレグラがベストかなという気がしています。
このメモを見た人がよく見ているメモ
-
一人ぐらし高齢者の最期。おすすめの本。
ネットで話題って書いてあるので読みました。 たくさ…
-
管
【動画公開】【日本薬育研究会代表】第35回 WEEKLY YAKUTERRACE
第35回 WEEKLY YAKUTERRACE【動画】2021年1月15日(…
-
田
Twitter薬剤師の人に助けられたこと
いつもと違う年末を皆さん迎えているのではないでし…
-
仕事に対する心構え
皆さんにとって、仕事をする上で大切にしている心構…
最新のコメント