タケキャブについて勉強したので投稿します。
主にMRさんとの会話です。
全てデータはあるようですが、確認できていません。
ご了承ください。
タケプロンは最大効果発現まで5日程度要しますが、タケキャブは投与初日の4時間後からpHが上昇するようです。
理由として既存のPPIに比べて酸に安定で水溶性に優れており、酸による活性化を必要としないため作用発現が速やかとのことです。
日本人に遺伝子多型が多いCYP2C19を主代謝にしていなため、安定した効果が得られます。
タケプロンと比較して作用時間が安定して長く得られるのでタケプロン比較で夜間の胸焼けが改善しました。。
上記理由からクラリスロマイシン耐性株を有するピロリ一次除菌もタケプロンと比較して成功率があがるようです。
タケプロン40%の除菌率。タケキャブは82%の除菌率。全然違うんですね。
わからないことばかりでした。ひとつずつ勉強していきます。
 

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