人生がときめく片づけの魔法
本は考え方だけでなく,その人の生き方まで影響を与える。
「人生がときめく片づけの魔法」という本を読んでこのように思いました。
私は普段あまり本を読む方ではありませんが,久しぶりに本を読んで自分では気づかなかった考え方を知りました。
私は片づけが苦手です。捨てられないものがたくさんあります。
しかし,この本を読んでから片づけの概念ががらっと変わりました。
【本来片づけで選ぶべきものは,捨てるべきものではなく「残すもの」。それを持っていて幸せかどうか,ときめくかどうかを基準にすべき】
これを読んだ時,はっと気づかされました。私は「せっかく買ったのに捨てるのはもったいないから。」「今は使っていないけどいつか使う時が来るかも。」と捨てるものに目が行ってしまい,残したものを大切に思う気持ちを忘れていたことに気づきました。
他にも,片づけても片づけても片づけが続かないのはなぜ?という一生片づかない原因,モノ別の片づける順番,理想の部屋作りのヒントが丁寧に書いてあります。
自分が着なくなった服を妹にあげるという行為は,善意ではなく捨てるのが心苦しい自分のただの押し付けだった。試験直前に突然やってくる「片づけたい衝動」は一般的な現象で,切羽詰まった状況になると心理的に片づけたくなる。片づけのプロから見た,片づけに関するあるあるはどれも心当たりあるものばかりで,あー今までやってしまっていたなぁと思いながら読みました。
筆者のこんまりさんいわく,【自分の好きなものや素晴らしいものに囲まれて生きていると思うだけで,自信と感謝に満ち溢れ,自分に自信が持てる】そうです。
持っていて幸せだな,ときめくなと思うものに囲まれていたら気分はいいし,毎日がとても前向きに生きられるような気がします。
そしてこんまりさんの素敵なところは,持ち物一つ一つに対してその日一日自分を支えてくれたことに感謝するところ。着ていた服を脱いだら,「今日も暖かくしてくれてありがとう」,アクセサリーを外したら「今日もきれいにしてくれてありがとう」。このような片づけへの前向きな取り組み方や,モノと真剣に向き合うこと,感謝の気持ちを大切にすること,どれもが私の心に響きました。
こんまりさんは本の中で,「片づけの魔法で人生がドラマチックに変わる」と書いています。
モノと向き合うこと,本当に必要なものを選択すること,片づけを通して自分を見つめなおすことができるのだと思います。
私は自分に自信を持てなかったり,自己嫌悪に陥ってしまうことがよくあります。
それは,自分ができなかったことやこうすればよかったというネガティブなことに目がいってばかりで,自分ができたことに目が向けられていなかったからだと思います。
以前,SNSで「#できたことリスト」という投稿を見たことがあり,できたことややったことを書き出している方がいました。片づけで捨てずに残したものを大切にするように,できた自分をほめてあげることも大切だと感じました。そして,こんまりさんのように支えてくれている周りのものや,周りの人へ感謝して,ありのままの自分を受け入れていきたいと思いました。
少し話がずれてしまいましたが,同じ出来事でも見方を変えれば,前向きに取り組めることに気づきました。そして,本はいろいろな考え方を知ることができたり,何かを変えるきっかけになるということを改めて感じました。
みなさんもぜひ,こんまり先生の「人生がドラマチックに変わる片付けの魔法」にかかってみてください!
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