80代女性 心不全あり
在宅にて療養中、尿路感染を起点とした心不全増悪のため入退院を繰り返している。
疾患背景より、相互作用や腎機能を考慮してLVFX長期投与は避けたく、セフジトレンピボキシルを尿路感染前兆を感じた際に1週間内服開始の方針を医師と協議し決定。
次週、訪問時に不安感からか早速内服し始めてしまいすでに1週近くなりそう。
幸い、発熱や排尿時痛などの感染症状はなかったが今後抗生剤を予防投薬として長期内服の妥当性を探るため情報検索していたところ、尿路感染予防のためのクランベリージュースが有用である可能性を見つけました。

推奨レベルも高くなく、積極的に情報提供していくべきものではないかとは思うので結論付けは出来ないですが、心不全のためUTI予防のセオリーである飲水が制限されていて、抗生剤の漫然投与を避けたいと考えている場合は選択肢になり得るかなと頭の隅にストックしておきました。

同じく泌尿器科領域ですが、販売中止となったビオラクチ散が膀胱癌抑制作用があることからウロの医師がよく処方されていました。
販売中止の時は先生達から大反対されましたが販売中止のものは私達にもどうにもできません笑
ヤクルトにたくさん入っている菌さんですね。

ビオラクチスの代わりないの?と聞かれ一番手っ取り早く用意するならヤクルトです。と真顔で回答したことを思い出しました。

健康食品やサプリメントの立ち位置の判断は難しいところも多いですが、そんなはずないじゃんと思うことも真剣に検討されている報告もあったり実臨床で用いられる可能性もあるので視野を広げるべきであることを再認識させられました。
 

プロフィール

しろくまph
性別
男性
最終ログイン
自己紹介
6年制薬学部1期卒後
急性期病院にて8年経験、2020年より薬局勤務
薬剤師の可能性を広げられるような薬剤師を目指しています!
モットーは「NOとは言わない!」「業務を選ばず何事にも全力で取り組む!」
まだまだ不勉強なことも多いので色々学ばせていただきたいです。
よろしくお願いします!

Twitter
https://twitter.com/ph53594036
instagram
https://www.instagram.com/p/CBqY4Z2hIF0/?igshid=1ww774biuwofj
経験業務
がん領域
急性期領域、災害領域
褥瘡
医薬品情報室担当
実務実習指導担当

今後学びたい分野
医療経済
在宅医療
情報発信
保有資格
外来がん治療認定薬剤師、薬剤師研修センター認定薬剤師、がん医療ネットワークナビゲーター、スポーツファーマシスト

アクセスカウンター

7
今日のアクセス
8
昨日のアクセス
5722
総アクセス数

カレンダー

2021/6
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

アーカイブ

管理者に通報

利用規約に反している場合は管理者までお知らせください。

管理者に通報
ページ先頭へ戻る
読み込み中です