アメリカの医療現場にいるうちに、日本で薬剤師として働いていた頃に考えもしなかった疑問がたくさん出てくるようになりました。日本の現状について、以下の点、もし詳しい方、ご意見などある方いらっしゃったらご教授願います。
1. 将来的に日本でrefill処方の運用は実用可能か。例えば、今回のコロナ禍ではオンライン診療を導入している所もあるようですが、アメリカではrefill処方が可能なので、薬が切れても薬剤師から処方してもらえるので、スムーズに薬を受け取れます。
2. E-prescriptionの運用は開始されているのか。すでに数年前から厚生労働省よりガイドラインは出ているようですが、運用されているという話をあまり聞いたことがありません。導入にはシステム整備など、様々な問題があるでしょうが、具体的に何が問題で進んでいないのか、知りたいです。
3. 入院時に確認した持参薬をそのまま使用しているか、又は新規で院内から処方しているか。アメリカでは院内で処方できない薬でなければ、患者の薬を入院期間中に使うことはまずありません。日本にいた数年前は、患者が持ち込んだ持参薬の数や一包化されたパック内の薬剤のコードの確認などまで行い、入院後も治療に変更がなければそのまま使っていましたが、そこに割かれる人件費や時間を考えると効率的とは思えません。その辺りの費用対効果のようなものを調べている論文等があるか、また現在の持参薬の取り扱いの状況など、ご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えていただきたいです。

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