ビブラマイシンが処方されている患者さんにプロマックDが追加処方されました。
先輩からプロマックDには亜鉛が含まれていること、適応外では亜鉛欠乏にも使用されていることを学び、さらにはテトラサイクリン系のビブラマイシンとは同時に併用するとキレートを形成する可能性があるので2~4時間は間隔をあけるよう教えて頂きました。

また水溶性テトラサイクリン(アクロマイシンV等)は乳製品や食事の影響を受けやすいので空腹時に服用し、脂溶性テトラサイクリン(ミノマイシン、ビブラマイシン等)は食事や乳製品の影響を受けにくく、潰瘍誘発抑制のため食後が良いとのことでした。
 

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